■ ID
| 1624 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| 琵琶湖と山の神沼の底質を用いた藻類のシードバンク機能について
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■ 著者
| 古田世子
滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 廣瀬佳則
滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 藤原直樹
滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 一瀬諭
滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 田中仁志
埼玉県環境科学国際センター 馬場大哉
東レテクノ(株) 郡司房子
東レテクノ(株) 岸本直之
龍谷大学 西村修
東北大学
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2012 |
■ 誌名・巻・号・年
| 日本陸水学会第77回大会、平成24年9月15日 |
■ 抄録・要旨
| 琵琶湖では、植物プランクトンの小型化や粘質鞘を有する種の増加が確認されており、このような植物プランクトンの群集構造変化による内部負荷の影響も無視できないことが明らかになっている。琵琶湖における愛知川沖、長浜沖、長命寺沖および山ノ神沼の底泥を用いて、藻類のシードバンクとしてのポテンシャルを把握するため、回帰試験を行った。
その結果、各調査場所共に最も回帰数が多い回帰条件は、低酸素・撹拌であった。特に、山ノ神沼では、回帰細胞数が低酸素条件で、好気条件に比べ数倍多い結果となった。山ノ神沼では回帰細胞数の割合は藍藻類が最も大きかった。
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